最初は彼女は自分の中にその恋心をしまっていました。
彼女は真面目だったので、ゆっくりゆっくり彼への気持ちを確かめていました。
ある日彼女が彼にアプローチをしました。
すると彼は一発で彼女の気持ちに気付いたらしく、それから一ヶ月後、彼女と付き合うことに
なりました。
そのときの彼女の表情は今でも忘れられません。
今まで彼女の友達として付き合って過ごしてきた中で一番幸せそうな表情を
していました。
でもそのときに彼はきっと心の中で悪い笑みを浮かべていたんだと思います。
私は彼女の幸せそうな表情をこわしたくない
一心で、少ししゃしゃりすぎかとも思ったのですが、彼に会って直接言いました。
「彼女は本当にあなたのことが好きなの。
だから今まで
みたいに浮気なんて絶対にしないで。
約束して。
」そう言うと彼は「当たり前だろ。
あんな可愛い彼女がいて浮気するわけないだろ。
」
そう言ってきました。
そのとき彼を信用してはいけなかったのです。
でもそのとき私はそれ以上のことはできませんでした。
それから一カ月・・・
二か月・・・3カ月と時間が過ぎていきました。
でも私が心配していたことは起きませんでした。
彼女も私に会うたびに彼とののろけ話を
してきて、少ししつこいなって思ったけど彼女が幸せそうな顔をしているならそれでいいかと思っていました。
そして時間が経つにつれて
彼氏の浮気癖のことも気にしなくなり、なんの変哲もない毎日が過ぎていきました。
あの日までは・・・。